2005.10.19Embedded Technology 2005 組込み総合技術展出展のお知らせ
来る2005年11月16日からの3日間、パシフィコ横浜にて開催される「Embedded Technology 2005(組込み総合技術展)」 に出展いたします。昨今注目を集めている組込みLinuxやマルチコア対応のJTAGエミュレータをはじめ、ハードウェアの少数化に役立つFPGA用の実機検証ツールなど、組込み開発を効率的にデバッグするソリューションのご紹介をさせていただきます。
是非とも当社ブース(No.B-06)にご来場くださいますよう、ご案内申し上げます。
開催概要
■ 会 期 | 2005年11月16日(水)~18日(金) 10:00~17:00 (17日は18:00まで) |
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■ 会 場 | パシフィコ横浜 |
■ ブースNo. | B-06 |
■ 主 催 | 社団法人 組込みシステム技術協会(JASA) |
沢山の方にご来場いただき
ありがとうございました。

出展内容
●マルチコア・プロセッサ開発環境
マルチコア・プロセッサの快適なデバッグ環境をPALMiCE2が実現。NECエレクトロニクス製携帯電話向けマルチコア・プロセッサMP211シリーズではJTAGチェーンで接続された複数個のCPUをPALMiCE2 1台でコントロール可能。同期実行や同期ブレークおよびCPU毎の実行状態を監視などマルチコア・デバッグに特化した機能も装備し効率良いデバッグが可能。また、JTAGとETMが別々に実装されたターゲットにも対応。
●組込みLinux、µITRON開発環境
PALMiCE2に各種OSのライブラリを追加することにより拡張機能を実現。Linux用ライブラリではカーネル/デバイスドライバに加え、アプリケーションのデバッグに対応。さらにメモリリーク検出など計測機能にも対応。µITRON用ライブラリではタスクの状態やタスク・トレース機能を実装。
●FPGA+CPUの開発環境
F-Sightは、ザイリンクス社製FPGA、Virtex-4 FX、Virtex-II Proに内蔵されているPowerPC 405のソフトウェアデバッグとFPGAロジックのハードウェアデバッグまで対応可能。また拡張機能としてミスポ製NORTiや組込みLinuxにも対応。
協賛出展
本展示会ではアーム株式会社と東京エレクトロンデバイス株式会社/ザイリンクス株式会社のブース内に協賛出展し下記製品をご紹介させていただきます。
●アーム株式会社内(ブースNo.B-03)
JTAGエミュレータ「PALMiCE2」で始める組込みLinuxの開発手法のご紹介
●東京エレクトロンデバイス株式会社/ザイリンクス株式会社内(ブースNo.D-27)
Virtex-4/Virtex-II ProのAnalyzerデバッグと、PowerPC 405のJTAGデバッグを同時に行える新型FPGAエミュレータの「F-sight」のご紹介
以上の内容にて出展させていただきますので、是非ともお立ち寄りいただきたく、
ご案内申し上げます。
なお、招待状がご入用の場合はお気軽に当社<sales@computex.co.jp>までお申し付けください。