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ザイリンクス社製FPGA専用実機デバッグツールとしてHDLソース・ファイルを再合成することなく波形観測を実現した「PALMiCE FPGA」に続き、PowerPC405を搭載したザイリンクス社製大規模FPGA Virtex-II Pro専用FPGAエミュレータ「F-Sight 2VP-PPC」で 新たにVirtex-4 FXファミリを追加サポート、販売を開始しました。

F-Sight 2VP-PPCは、FPGAのコンフィギュレーションはもちろんのことPowerPC405のCPUエミュレーションとFPGA内部ユーザ・ロジックの波形観測による実機デバッグまで、F-Sight 2VP-PPC 1台でソフト/ハードのトータル・デバッグを可能とし、さらにはFPGAハードウェア・デバッグとPowerPC405のソフトウェア・デバッグの連動した協調デバッグを実現。

F-Sight 2VP-PPCは、Virtex-II Pro ,Virtex-4 FXに搭載されているPowerPC405のCPUエミュレーションとFPGA内部ユーザ・ロジックの波形観測による実機デバッグまで、F-Sight 2VP-PPC 1台でソフト/ハードのトータル・デバッグを可能とし、さらには組込みLinuxの仮想アドレスの認識ができ、複雑なアドレスの解決を自動的に実行可能。

CSIDEにオプションソフト（Linuxアプリケーション・デバッグライブラリ）を追加することにより、1台でカーネル、ローダブルモジュールからアプリケーションまでを一貫した環境でデバッグすることができます。

組込みLinuxの開発で一貫したデバッグ環境を実現のPALMiCE2は、従来ICEのデバッグ環境を継承しながらも、組込みLinuxの仮想アドレスの認識ができ、複雑なアドレスの解決を自動的に実行可能。

CSIDEにオプションソフト（Linuxアプリケーション・デバッグライブラリ）を追加することにより、1台でカーネル、ローダブルモジュールからアプリケーションまでを一貫した環境でデバッグすることができます。