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2009.02.13「SH7263 評価ボード」をリリース!

ルネサス テクノロジ製SuperH RISC engineファミリのSH-2AコアCPU SH7263の評価や、当社製デバッグツールの基本的機能や操作を開発着手前に把握するための評価用ボードとして新たに「SH7263 評価ボード」を ¥69,300-(税抜価格 ¥66,000-)で販売を開始しました。

「SH7263 評価ボード」は10/100 BASEのEthernetコントローラやUSB 2.0、CAN、SDRAMを搭載しCPUの動作モードを切り換えての評価や、拡張コネクタに周辺I/Oを追加しての評価も可能です。さらにはユーザさまの開発ボードが完成するまでの先行開発用ボードとして活用いただけます。

【 SH7263 評価ボードの特長 】

  • CPUの最高クロック周波数200MHzでの動作をサポート
  • CPU信号(クロック端子、動作モード端子、その他一部のI/Oポートは除く)は、拡張コネクタで引き出し可能
  • CPU動作モード切り換え用ディップ・スイッチ(2回路)搭載
  • HUDIコネクタ(14P)、AUDコネクタ(36P)、各1個
  • 10/100base-T Ethernet コントローラ搭載
  • 4M×16bit(64M bit)FLASHメモリ搭載
  • 2M word×16bit×4bank(128M bit)のSDRAMを搭載
  • USB-miniBコネクタ搭載、1個
  • CAN I/Fコネクタ搭載、2個
  • RS-232C I/Fコネクタ Dsub、1個
  • 7セグメントLED、1個
  • 汎用ディップ・スイッチ(8回路)搭載
  • 評価ボード確認のためのサンプル・プログラム、カスタマイズ用マクロファイル付

2009.02.13「TMPM330 STARTER KIT」をリリース!

国内半導体メーカでは初めてとなるARM社の「Cortex-M3」を採用した、デジタルAV機器の制御に最適な東芝 セミコンダクター社製汎用マイコン【TMPM330FDFG】を搭載した評価ボードをベースに、マイコンの性能評価とプログラムの開発からデバッグまでの開発環境を評価することができる「TMPM330 STARTER KIT」をリリースしました。なお、価格は ¥39,900-(税抜価格 ¥38,000-)販売開始は4月を予定しています。

「TMPM330 STARTER KIT」の特長の一つとしては付属のサンプルプログラムを参考にµITRONベースでのマルチタスクプログラミングの基本を理解することで、組込みアプリケーションの迅速な開発に着手することが可能となります。

【 キット構成品 】

  • TMPM330評価ボード
  • JTAGエミュレータ・J-STICK TX03(キット専用)
  • C/C++コンパイラ・IAR社製 EW ARM(コードサイズ制限版)
  • µITRON仕様 RTOS・イー・フォース社製 µC3(バイナリファイル版)
  • サンプルプログラム
  • スタートアップガイド他

【 TMPM330 STARTER KIT の特長 】

  • マイコンとµITRON開発環境の評価、学習に最適
  • 組込みアプリケーションの先行開発用に使用可能
  • CoreSight™テクノロジーSWD・SWVの採用評価に最適
  • JTAGエミュレータは製品版へのアップグレードサービスを用意
  • µITRONの評価に最適なサンプルソフトを用意

2009.02.13ARM Cortex-M3専用JTAGエミュレータ【J-STICK】でLuminary Micro社 Stellarisファミリに対応したJ-STICK Stellarisをリリース!!

ARM CoreSight™テクノロジーのSWD・SWVに対応、そして購入手続きが容易で、お求めやすい価格を実現した ARM Cortex-M3専用エミュレータ【J-STICK】でSTマイクロエレクトロニクス社のSTM32ファミリ、東芝 セミコンダクター社のTX03シリーズに続き、第2弾としてLuminary Micro社のStellarisファミリに対応した【J-STICK Stellaris】をリリース、販売を開始しました。

【J-STICK】は、ホストインターフェースにUSB 2.0(Full-Speed)、電源不要のVbus対応、さらなる小型・軽量化を図ることでシンプルな操作感とフットワークに優れたデバッグをサポートします。

【J-STICK】ではターゲット・システムとは20ピンのMILコネクタケーブルで接続。また、ARM CoreSight™テクノロジーに対応し2本の信号線によるSWD(シリアル・ワイヤ・デバッグ)インターフェースにも接続可能です。さらに1本の信号によるSWV(シリアル・ワイヤ・ビュワー)にも対応。実行中にブレークすることなく変数の値やイベント情報の参照が可能なほか、リアルタイムトレース情報の取得によりデバッグ効率が格段にアップします。

【 J-STICKの主な特長 】

  • 各シリコンメーカさまの専用モデルを用意することで各標準セット税抜価格 ¥98,000-(1年間サポート費込み)を実現
    • 【J-STICK Stellaris】・・・Luminary Micro社のStellarisファミリ対応
    • 【J-STICK STM32】・・・STマイクロエレクトロニクス社のSTM32ファミリ対応
    • 【J-STICK TX03】・・・ 東芝 セミコンダクタ社のTX03シリーズ対応
  • ARM CoreSight™テクノロジー(SWD、SWV)をサポート
    • 2本の信号による"SWD"インターフェースに対応
    • CPUからの1本の信号によるデバッグ情報インターフェース"SWV"に対応
    • Printfデバッグ機能
    • プロファイラ機能
    • CPUステータス表示機能
    • CPUサンプリング機能
  • JTAGチェーン・デバイスに対応
    • デイジーチェーンされた最大8CPUまで制御可能
  • CPUブレーク(命令実行前ブレーク6点)、ソフトウェアブレーク256点
  • CPU内蔵/外部フラッシュメモリへの書込みとデバッグ機能をサポート
  • RTOSデバッグ対応(オプション)
  • 低電圧対応(1.2V~3.45V 自動追従)と電圧測定機能
  • 更なる小型・軽量化を実現
    • 102mm(W)×49mm(D)×22mm(H) / 約50g
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