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2008.04.25PALMiCE3 SH7055シリーズでベクター社製osCAN SH2をサポート!

ルネサス テクノロジ社製SuperH RISC engineファミリをサポートする最新JTAGエミュレータPALMiCE3 SH7055シリーズでベクター社製 osCAN SH2に対応したRTOSデバッグ・ライブラリ《osCAN-DBGLIB-SH/P3》のオプション販売を開始しました。

CSIDE for PALMiCE3 S7055にRTOSデバッグ・ライブラリ《osCAN-DBGLIB-SH/P3》をオプション追加することで、タスク、リソース、アラーム等RTOSの内部情報の参照、タスクの状態遷移のグラフ表示などが可能になりました。

【 osCAN-DBGLIB-SH/P3の特長 】

  • カーネルの内部テーブルからデータを自動的に読み出し、タスクやリソースの状態を専用のウィンドウに表示します。
  • タスク、アラーム、メッセージなどのリソースを、合わせて7種類のステータスを表示します。
  • タスク・トレース機能を使ったタスクの状態遷移をグラフ表示します。
  • HTML形式のオンライン・マニュアルを装備しています。CSIDE本体からも参照することが可能です。

対応製品 : PALMiCE3-SH7055(AUD360)
対応CPU : SH7055F, SH7055SF, SH7058F, SH7058SF, SH7059F
対応RTOS : osCAN SH2 Ver.3.03
対応CSIDE : CSIDE for PALMiCE3 SH7055(Ver.5.04.00以上)

2008.04.25インサーキット・デバッガ ROMiCEmini TLCS900H1 リリース!!

累計販売台数が3,000台を超えるインサーキット・デバッガ ROMICE64の後継製品としてROMiCEmini/H8シリーズ(H8/300HとH8S)、Z80シリーズ、TX19Aシリーズに続き東芝製TLCS-900/H1シリーズをリリース、販売を開始いたしました。

ROMiCEminiはROMICE64ではオプション扱いであった専用コネクタ(50P)接続を標準でサポート。もちろん、従来のROMソケット接続もサポートしています。デバッガはCSIDE Version5を搭載、ホスト接続は簡単高速インターフェースのUSB 2.0の採用、エミュレーション・メモリは標準で16MビットROM2個分(4Mバイト)を搭載、しかも手のひらサイズのコンパクトボディに凝縮など、最新のテクノロジーを満載しています。

ROMiCEminiはROMインサーキット方式を採用したリアルタイム・デバッグ・ツールです。ROMiCEmini ハードウェア1台でデバッガソフトの交換のみで(オプション購入が必要)Z80シリーズ、H8/300HとH8Sの全シリーズおよびTX19Aシリーズ、加えてTLCS-900/H1シリーズをサポートする超汎用エミュレータ。 さらには、オンチップデバック機能を搭載していないマイコンやASICマイコンでは最適なデバッグツールとしてお薦めです。また、デバッガソフトはハードウェアの性能を100%活用した機能満載のオリジナル・デバッガ「CSIDE」で、操作性抜群のデバッグをサポートします。

ROMiCEminiは、ROMソケットまたは専用コネクタによるターゲット接続で、多ピン化、高速化するCPUのデバッグ、さらにはCPUを選ばない超汎用のデバッグツールを容易に実現、その実現手法としてはターゲットCPUおよびRAMなど、ユーザターゲット資源を活用。エミュレーション・メモリはROMエリアに限定し、モニタ・プログラムをユーザ・メモリ空間に常駐するフォアグランド方式を採用するなど、徹底的な高速化、汎用化そして超コンパクト化を追求したシステム構成を実現しています。

  • 手のひらサイズの超コンパクトボディ
  • ホストI/F USB 2.0(Hi-Speed)対応で高速処理をサポート
  • デバッガソフトの交換でH8S,H8/300H全シリーズにも対応する超汎用エミュレータ
  • エミュレーション・メモリは標準で16MビットROM2個分(4Mバイト)を搭載
  • エミュレーション・メモリへのアクセスタイムは50ns以下
  • リアルタイム・トレース,豊富な測定機能搭載(2点間実行時間測定、プロファイル機能)
  • モニタ・プログラムをユーザ・メモリ空間に常駐するフォアグランド方式
    => 簡単モニタ・カスタマイズプログラムを用意
  • 高性能ハードウェア・ブレーク搭載
  • 高級言語レベルのデバッグをサポート
  • TLCS-900/H1シリーズ(TMP92CF30・TMP92CM22)に対応
  • 専用<0.5mmピッチ50ピン>コネクタを採用し、ワンタッチ接続を実現
  • ターゲット電圧は1,8V~3,3V自動追従、5Vトレラント
  • On-chip Debug機能未搭載マイコン、ASICマイコンのデバッグに最適なデバッグツール

なお、ASIC専用ツールとしてのカスタム対応も可能です。

2008.04.25エミュレーションメモリ容量 8Mバイト搭載モデル 新登場!!

ROMiCEmini H8、Z80の両製品で新たにROMのバス幅が8/16ビットでエミュレーション・メモリの最大使用可能サイズが8Mバイトとなった本体モデル16M321をリリース、販売を開始いたしました。

ROMiCEmini本体モデル16M321のリリースにともない、専用コネクタ(50P RCN接続)によるターゲット接続でROMのバス幅が8ビットの場合でもエミュレーション・メモリの最大使用可能サイズが本体モデル16M161では4Mバイト、本体モデル16M321では8Mバイトまで拡張されました。

ROMiCEminiはROMインサーキット方式を採用したリアルタイム・デバッグ・ツールです。ROMiCEmini ハードウェア1台でデバッガソフトの交換のみで(オプション購入が必要)Z80シリーズ、H8/300HとH8Sの全シリーズ、TX19Aシリーズ、TLCS-900/H1をサポートする超汎用エミュレータ。

さらには、オンチップデバック機能を搭載していないマイコンやASICマイコンでは最適なデバッグツールとしてお薦めです。また、デバッガソフトはハードウェアの性能を100%活用した機能満載のオリジナル・デバッガ「CSIDE」で、操作性抜群のデバッグをサポートします。

なお、ROMiCEminiはASIC専用ツールとしてのカスタム対応も可能です。

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