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■H8SX対応について

対応CPU：　H8SX/1525F、 H8SX/1527F、 H8SX/1582F、 H8SX/1653F

※5V電源のCPU(H8SX/15xxF)を使用する場合は変換アダプタ(オプション)が必要です。

■H8Sと比較して強化された注目すべき機能

• CPUブレーク機能：4
  アドレス、CPUステータス、バスサイクル指定可、2～4点を使用したシーケンシャル指定可。
  内1点はデータ、パス・カウント指定可。
  ・アドレス ＝ マスク可。
  ・CPUステータス ＝ 実行前、実行後、データアクセス(バイト/ワード/ロング、
  　 リード/ライト/アクセス)。
  ・バスサイクル ＝ CPU,DMA,DTC。
  ・データ条件 ＝ マスク可。
  ・パス・カウント ＝ 1～65535まで。
• 分岐トレース機能：8分岐
  ・分岐元/分岐先
  ・分岐間補完表示（分岐元/分岐先の両方が出るので可能となった機能）
  ・分岐トレース・フル・ブレーク
• DTCパラレル転送機能：　ブレークすることなくメモリ・アクセスが可能。

【　特　長　】

• 最大64Mバイトの大容量エミュレーション・メモリを搭載可能
• 5Mバイト/Sの高速ダウンロード
• 100MHzの高速バス・アナライザ機能
• CPUブレーク機能をサポート
• キャッシュ内実行追跡サポートのPCトレース機能
• フラッシュメモリ書込み、デバッグ機能
• EJTAGプローブによるオンチップ・デバッグ
• 高級言語デバッガ「CSiDE」を標準装備
• GHS社製Cコンパイラをサポート

なお、NEXTiCE TX49を既にご購入いただき、ユーザ ・サポート制度に加入済みの方は、CSIDEのダウンロードサイトより最新版をダウンロードしていただければ無償にて追加CPUのご使用が可能となります。

F-Sight 2VP-PPCは、FPGAのコンフィギュレーションはもちろんのことPowerPC405のCPUエミュレーションとFPGA内部ユーザ・ロジックの波形観測による実機デバッグまで、F-Sight 2VP-PPC 1台でソフト/ハードのトータル・デバッグを可能とし、さらにはFPGAハードェア・デバッグとPowerPC405のソフトウェア・デバッグの連動した協調デバッグを実現。

【　F-Sight 2VP-PPCの特長　】

• Virtex-II Pro,Virtex-4 FX内蔵のPowerPC対応。
• ロジアナ不要のアナライザ機能。
• 再合成不要のプロービング機能。
• 専用コネクタとの接続で、CPUエミュレーション、FPGAコンフィギュレーション、ロジックアナライザ機能を全てサポート。
• CPU動作(ソフトウェア)とロジック（ハードウェア）の協調デバッグ。
• コンピューテックス製品共通のオペレーション操作性抜群のデバッガソフトCSIDE搭載。