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2005.07.20「SH7619・SH7206・SH7055SF・SH7058F評価ボード」を各¥61,950-で販売開始!

ターゲット・ボードが完成するまでの開発ターゲットとして、CPUのパフォーマンス評価用として、さらにPALMiCE2のデバッグ動作確認用ボードとして新たに「SH7619・SH7206・SH7055SF・SH7058F評価ボード」を各¥61,950-で販売開始しました。

【 特 長 】

  • 各CPUの最高クロック周波数での動作をサポート
  • CPU信号(クロック端子、動作モード端子、HUDI信号、AUD信号、Ethernet信号は除く)は、拡張コネクタで引き出し可能
  • ディップスイッチによるモード端子切り換えによりCPUのパフォーマンス評価用にも最適
  • H-UDIデバッグ可能なH-UDI I/Fコネクタ(14P)またはAUD I/Fコネクタ(36P)搭載
  • Ethernetコネクタ×1ch搭載(SH7619のみ)
  • 2M×16bit FLASH ROMを搭載(SH7619、SH7206のみ)
  • 1M×16bit SRAMを搭載(SH7055SF、SH7058Fのみ)
  • 16M×16bitまたは32M×32bit切り替え SDRAMを搭載(SH7206のみ)
  • 32M×16bitまたは64M×32bit切り替え SDRAMを搭載(SH7619のみ)
  • RS-232C I/Fコネクタ×1ch搭載(SH7619のみ2ch搭載)
  • 7セグメントLED
  • サンプル・プログラム、カスタマイズ用マクロファイル、回路図付

2005.07.20組込みLinuxの開発に、PALMiCE2 SuperHシリーズ
~カーネル・ドライバからアプリケーションデバッグまでをサポート~

組込みLinuxの開発で一貫したデバッグ環境を実現したPALMiCE2 SuperHシリーズでは、従来ICEのデバッグ環境を継承しながらも、組込みLinuxの仮想アドレスの認識ができ、複雑なアドレスの解決を自動的に実行可能。

CSIDEにオプションソフト(Linuxアプリケーション・デバッグライブラリ)を追加することにより、1台でカーネル、ローダブルモジュールからアプリケーションまでを一貫した環境でデバッグすることができます。

【 主な特長 】

  • プロセスブレーク機能
  • プロセス監視機能
  • スレッドデバッグ機能
  • シグナルトラップブレーク機能
  • 共有ライブラリデバッグ
  • プロセス対応リアルタイムトレース
  • プロセス遷移表示機能
  • メモリプロファイル機能(ただしスタック・トレース表示は不可)
  • ファイル転送機能

対応 SuperHファミリ : SH-4
動作確認済み組込みLinux
        ・モンタビスタソフトウエアジャパン(株) MontaVista Linux 3.1 MontaVista Linux(UML)
        ・株式会社コンピューテックス Computex Linux V1.2

2005.07.20F-sight 2VP-PPCシリーズでミスポ社製 NORTi Version4をサポート!

ザイリンクス社製FPGA Virtex-II Pro内蔵PowerPC405のソフトウェア・デバッグとFPGA内部のハードウェア・デバッグを同時に行えるCPUエミュレータのF-sight 2VP-PPCシリーズでミスポ社製NORTi Version4をサポート、RTOSデバッグ・ライブラリ NORTi-DBGLIB-PPC/Fのオプション販売を開始しました。本デバッグ・ライブラリを当社製デバッガCSIDEと組み合わせて使用することにより、タスク、イベント ・フラグ、セマフォ等RTOSの内部情報を参照することが可能となります。

【 特  長 】

  • カーネルの内部テーブルからデータを自動的に呼び出し、専用ウィンドウで表示します。
  • タスク、セマフォ、イベントフラグ等、計16種類のリソースの状態を表示します。
  • タスク遷移状態をグラフィカルに表示します。

対応製品 : F-sight 2VP-PPC
対応FPGA : Virtex-II Pro
対応RTOS : NORTi Version4 Ver1.03以上

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