フラッシュメモリ、
量産時の書き込みに問題はありませんか?

これから量産に入る製品も、すでに量産化が始まっている製品も、効率化の余地があるかもしれません。

フラッシュ書き込みのカスタム対応

ベストな書き込みをご提案

量産時のフラッシュ書き込み、こんな状況になっていませんか?

問題1

開発時はSPIフラッシュへデバッガで書き込んでいたが、量産時のことは考えていなかった。

問題2

製品に複数の内蔵フラッシュがあり、書き込み手順が多くて手間がかかる。

問題3

特殊なチップなので、書き込みツールが見つからない。

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FP-40

FP-40は
ニーズに合わせてカスタム対応可能
ワンプッシュ書き込みを実現

FP-40

FP-40は、Cortex-Mコア内蔵フラッシュメモリをはじめ、さまざまなフラッシュメモリへ書き込むためのフラッシュプログラマです。

生産現場での使い勝手を追求し、ボタン操作一つでフラッシュメモリへ高速に書き込みが可能。生産効率をアップさせることができます。

パソコンがなくても書き込みができ、フィールドメンテナンスでのファームウェアの更新にも威力を発揮します。

▶ 「コラム FPシリーズの誕生ストーリー」 はこちらをクリックしてください。

SPIフラッシュにも書き込める柔軟な構造

使用例1

FP-40は未知のデバイスにも対応できるよう、UCM(ユーザカスタマイズモニタ)と呼ぶ外部プログラムの呼び出しインターフェースを用意しています。この機構により、SPIフラッシュにも書き込むことが可能になります。

▶ UCMについての詳細はこちらをクリックしてください。

複数のチップ書き込みでもワンプッシュ書き込みを実現

使用例2

例えば無線モジュールとメインのMCUを搭載したボードでは、無線モジュールとMCUの2系統のファームウェアを書き込む場合があり、手動での設定切り替えなど複雑な手順を要求されます。

FP-40ではこのような書き込みにもワンプッシュ操作で完結できるようなカスタム対応が可能です。

特殊なCPUでも書き込み対応可能

使用例3

FP-40はCortexシリーズのSWD/JTAG接続のほか、UART接続に対応しています。UART接続では、ルネサスエレクトロニクスのRX210、STマイクロエレクトロニクスのSTM32C0シリーズなどの実績があります。

それ以外の接続方式についてもカスタマイズ対応が可能です。

フラッシュ書き込みでお困り事があれば
何でもご相談ください

  • お客様にとってベストなフラッシュ書き込みをご提案させていただきます。
  • カスタム対応の場合、個別にドキュメントをご用意します。
  • アフターサポートもお任せください。

詳細についてはお気軽にご相談ください。