履歴を戻していくことで、デバッグ操作前のレジスタやメモリの状態を表示することができます。
また、コード・ウィンドウがリンクして動作するためソース・コードを見ながら状態を確認していくことができます。
履歴は通常のデバッグに似た操作と、専用のバーをドラッグすることで素早く履歴を確認することができます。
多くの履歴の中からバーの操作で大まかな見当をつけて、トレースや逆トレース実行で詳しく状態を確認していくことができます。
レジスタ名、メモリアドレスや変数名などを指定して、それぞれが変化した履歴を検索できます。
また、配列名を指定した場合は配列の中で変化した履歴を検索します。
デバッグ時の鍵となるメモリやレジスタの変化に注目して状態を確認していくことができます。