フラッシュ・プログラマ
FPシリーズ製品紹介

生産現場でのフラッシュ書き込みをサポートします。

FPシリーズは二つの機種を用意

FPシリーズはフラッシュのタイプに合わせて二つの機種を用意しています。

FP-30

SPIフラッシュメモリ専用プログラマ

FP-40

オンボード・フラッシュメモリ・プログラマ

生産効率を上げる FPシリーズ4つの特長

FPシリーズには生産現場で効率を上げるための4つの特長があります。

簡単操作で効率UP

書き込みは
ワンプッシュでOK

生産台数に差が出る

書き込みの
高速化を実現

現場で書き込み可能

パソコンなし
単体で書き込みOK

ボードへの電源不要

FPから
ボードへ電源供給

フラッシュのタイプで使い分け

フラッシュのタイプによってFPシリーズの二つの機種を使い分けます。

サポート・デバイス

サポートしているデバイス・メーカーの一覧です。(2023年10月現在)

FP-30

2800種のSPIフラッシュをサポート!

  • Adesto Technologies
  • ESMT
  • GigaDevice Semiconductor
  • ISSI
  • Infineon Technologies
  • Macronix International
  • Microchip Technology
  • Micron Technology
  • Puya Semiconductor
  • Winbond Electronics
  • XMC

FP-40

4000種のCortex-Mをサポート!

  • Cypress Semiconductor
  • Infineon Technologies
  • Microchip Technology
  • Nordic Semiconductor
  • Nuvoton Technology
  • NXP Semiconductors
  • Renesas Electronics
  • Silicon Laboratories
  • STMicroelectronics
  • Texas Instruments
  • TOSHIBA

さらに使いやすく・効率アップ

FP-30

  • デバイスの持つ限界速度で書き込み可能
  • ソケットアダプタを使って1個書きが可能
  • 全領域書き込み、部分書き込みをサポート
  • 各社のプロテクト設定・解除をサポート
  • 検査システム等に組込んで外部から制御可能

FP-40

  • JTAG/SWD接続のほかUART/LINなどに対応
  • JTAG/SWD経由で外部フラッシュにも対応
  • モバイルバッテリーで動作可能
  • 各社のプロテクト設定・解除をサポート
  • 検査システム等に組込んで外部から制御可能

FP-30は超高速書き込みを実現

FP-30はSPI信号をハードで制御し、SPIフラッシュの限界速度まで高速化を実現しました。

ソフト制御のフラッシュ・プログラマの場合

ボード上のCPUを経由してSPIフラッシュへ書き込むため次のデータの準備に時間がかかる

ハード制御のFP-30の場合

SPIフラッシュ直結のハード制御なのでスキマなくデータが転送できる

FP-40のカスタム対応例

FP-40はカスタム対応しやすい柔軟な構造により、さまざまな書き込みニーズに対応可能です。

対応例1

ルネサスRXの内蔵フラッシュに
UARTで書き込み

対応例2

Cortex-Aプロセッサから
SPIフラッシュへ書き込み

対応例3

Cortex-M内蔵フラッシュと同時に
ワイヤレスモジュールへ書き込み

フラッシュ書き込み FP選択チャート

今、書き込みたいフラッシュにはどのFPを使えばいいの?
FPの機種を決める選択チャートです。

サポートについて

購入前も購入後も、国内メーカーならではの迅速で柔軟なサポートが特長です。

技術的サポートは万全

FPはハード・ソフト
完全自社開発

海外の拠点でも使用可能

マニュアル・ソフトは
日本語・英語対応

未対応のデバイスもOK

ホームページから
デバイス対応要望

無償貸出サービス実施中

FP-30 / FP-40を評価・体験していただくために無償貸出を行っています。

無償貸出サービス3つのポイント

ポイント1

テクニカル・サポート付き

ポイント2

「製品版」を体験できます

ポイント3

正式版一式をお貸出し

お気軽にお申込みください。