FP-10

関連資料はこちらへ
フラッシュ・プログラマ FP-10

ARM Cortex-Mシリーズ オンボード・フラッシュ・プログラマ FP-10


ワンプッシュで書ける! 誰にでも使える簡単操作! 製造現場に最適!

主な特長

  • 製造現場での使い勝手を徹底追求して開発された超簡単操作のフラッシュ・プログラマ
  • 各社Cortex-Mシリーズ・コアCPU内蔵フラッシュ・メモリの書込みをサポート
  • ボードとはSWDインターフェースコネクタ接続
  • 新CPUへは定期的バージョンアップで対応
  • 書込み後の内蔵フラッシュ・メモリのプロテクト/セキュリティ処理も可能
  • FLASH容量: 512KBを僅か数秒からの超高速書込みサポート *1
  • 5万円のお手頃価格
  • 誰にでも分り易いライタ
  • 1ボタン操作で実行、2色LED(OK/NG)とブザー音での結果報告
LED表示

*1:内蔵フラッシュ・メモリの性能によって、書き込み時間は変化します。


*:C-Flash for FP Ver.1.13.00以降よりライセンス・システムが移行されました。

移行後にご購入のFP-10は、C-Flash for FP Ver.1.13.00未満ではご使用いただけません。


システム移行内容についてはこちらをご覧ください。PDF

ワンプッシュ書き込み手順

準備も簡単!

書込み対象のCPU設定や書込み用データの登録、書込み後のプロテクト設定など、製造ラインで使用するための準備はパソコンに接続して付属ソフト(C-Flash)で行います。 設定は以下の簡単な手順で可能です。

◆準備はたったこれだけ!
① FP-10をパソコンのUSBコネクタに接続して、付属ソフト(C-Flash)を起動します。
② 初期設定画面で、対象のCPU名、メーカ名を設定した後、書込み用ファイルをFP-10に保存します。

準備も簡単!!

フラッシュ・メモリへパソコン不要でワンプッシュ書込みできる!

FP-10をパソコンからはずし、製造現場に持って行き、あとはPROGRAMボタンを押すだけでワンプッシュ書込みOK!

フラッシュ・メモリへパソコン不要でワンプッシュ書込みできる!

こんな使い方も可能

パソコンからはずさなくても接続したままでターゲットに書くこともできる!

FP-10 本体のフラッシュ・メモリへの書込みと同時にターゲット・ボード上のCPU 内蔵フラッシュ・メモリにも書くことができます。 準備と同時にターゲット・ボードにも書き込むことができるので、準備したファイルが正しいかどうかの確認にもお使いいただけます。

パソコンからはずさなくても接続したままでターゲットに書くこともできる!

拡張使用(自動検査システムに組込んでの使用)

お客様がMicrosoft Visual BasicやMicrosoft Visual C++等で作成した検査システムにFP-10を組み込んでの使用が可能なインターフェース(TCPソケット通信)を用意しています。 生産ラインの作業効率向上アップのツールとしてのご利用も可能です。

拡張使用(自動検査システムに組込んでの使用)

主な仕様

基本仕様

ターゲットボードI/F コネクタ、I/F仕様 20ピンMILコネクタ、JTAG/SWD
電圧、消費電流 電圧は1.65V~5.5Vに対応、電流は50µA以下
Programボタン ボタン一押しでプログラミング(書き込み)を実行
POWER LED FP-10に電源供給ありで緑色点灯
STS LED (2色LED) ・プログラミング中:緑色点滅
・正常終了:緑色点灯
・書き込みエラー:赤色点灯
・設定エラー:橙色点灯
ブザー フラッシュ・メモリ操作時の成功/失敗を音でお知らせ
(付属ソフトで音のパターンの変更が可能)
一般仕様 外形寸法 102mm(W)×49mm(D)×22mm(H)
電源、消費電 DC5V約250mA
付属のACアダプタより受給(USBコネクタに接続して使用)
使用環境 動作温度:0℃~40℃、動作湿度:30~85%RH(但し結露なし)
製品構成 FP-10本体、専用ACアダプタ、パソコン接続用USBケーブル、
パソコンで使用する専用ソフト(C-Flash)入りCD

対応CPU

各メーカのCortex-M0/M0+/M3/M4をサポート


CPU個別の対応については、「サポートCPU検索」より検索してください。


付属専用ソフト (C-Flash) の仕様

フラッシュ・
メモリ操作
SUM値算 SUM値の算出機能をサポート
プロテクト/
セキュリティ機能
プロテクト解除しての書き込み、書き込み後のプロテクト処理、
またはセキュリティを解除(フラッシュ・メモリ内容は消去される)して書き込み、
書き込み終了後、セキュリティ設定などをサポート
扱えるファイル形式 バイナリ、モトローラS、インテル・ヘキサ、ELF/DWARF2
接続仕様 USBケーブルで接続(USB2.0仕様)
動作環境 ホストパソコン USB2.0 I/FとCDドライブ付(インストール用)で対応OSが動く仕様
OS Windows 10/8/7/Vista(32bit)
ユーザ・
サポート
アップデート 当社ホームページに公開のライセンス・ツール2により、
C-Flashを無償で最新版(機能追加、機能アップ)にアップデートできます
*CPUを追加される場合は別途ライセンス(オプション)が必要となります
問い合わせ FP-10の使い方や技術的質問はメールにて無償で対応致します

パラレルNORフラッシュ対応

パラレルNORフラッシュ・プログラマ FP-20

FP-20は、ターゲット・ボードに実装されたパラレルNORフラッシュ・メモリ専用のオンボード・プログラマです。

ターゲットに実装されたH8SX/1651のH-UDI インターフェース経由で書き込みをサポートします。


* FP-20は、カスタム対応専用品です。

* 対応CPUは、お客様のご要望によりカスタム対応が可能です。

詳細については当社営業部までお問い合わせください。

Q&A

◆よくあるお問い合わせ

Q1.FP-10(C-Flash)の最新バージョンのCPU対応状況は、どこで調べる事ができますか。
A1.当社ホームページ上部にありますサポートCPU検索から、最新バージョンでのCPUの対応状況を確認することができます。新しいCPUを使用するには、C-FlashのバージョンアップやCPUアップデートライセンスの購入が必要となる場合があります。
Q2.FP-10が対応していないCPUを使いたいが、どうすればよいですか。
A2.要望をいただきましたCPUについては、基本的に定期バージョンアップの際に対応いたします。定期バージョンアップのスケジュールについてはこちらをご覧ください。対応のご要望や定期バージョンアップ以外のスケジュールで対応をご希望の場合は当社営業部までお問い合わせください。
Q3.CPU対応の定期的バージョンアップスケジュールを教えてください。
A3.定期的なバージョンアップは3月と9月を予定しています。お客様からご要望のあったCPUについては、7月から12月までの要望は翌年の3月に、1月から6月までの間の要望は9月のバージョンアップにて対応いたします。定期バージョンアップ以外のスケジュールで対応をご希望の場合は当社営業部までお問い合わせください。
Q4.C-Flashの接続方法の選択にJTAGとSWDがありますが、この違いは何でしょうか。
A4.どちらもARMコアと通信を行なうためのデバッグインターフェースの名称です。JTAGは、従来から存在する5本の信号を使用したインターフェースで、SWDは、Cortexシリーズコアから追加されたARM固有の2本の信号を使用したインターフェースです。どちらのインターフェースでも同じ制御を行ないますので、ご使用になるターゲットボードのインターフェースに合わせて選択してください。
Q5.FP-10を接続するターゲット側JTAGコネクタの参考回路はありますか。
A5.当社ホームページのFP-10の製品ページに掲載しております。技術資料をご参照ください
Q6.FP-10とターゲット・システムとの接続に、延長ケーブルや変換基板を使用して接続したいのですが可能ですか。
A6.延長ケーブルや変換基板などを使用した接続の動作サポートは行っておりませんので、当社でご用意しておりますケーブルを使用して接続を行なってください。当社での動作サポートは致しかねますが、延長ケーブル等をご使用の状況で動作が不安定となる場合、極力ケーブルを短くし、ノイズ対策を施す事で状況に改善がみられる可能性がありますので、お客様のご判断でお試しください。
Q7.FP-10からターゲットボードへの電流供給は可能ですか。
A7.FP-10からターゲットボードへの電流供給はできません。
Q8.FP-10の内蔵フラッシュへの書き込みスピードを教えてください。
A8.参考値としてご覧ください。
例1:TMPM360F20FG(2MB) 144.9Kbyte/sec → 2048÷144.9= 約14秒。
  ※全消去、書込、ベリファイのトータルスピード

例2:MB9BF316R(512KB + 32KB) 書き込み時間: 約19秒。
  ※SWCLKが20MHzのSWDインターフェースを使用して、CPU をクロックアップしていないときに、
    CPU 初期化、消去、書き込み、ベリファイ、SUM チェックを行ったときの合計時間。
Q9.FP-10を海外へ持ち出す場合の該非判定パラメータシートをいただけますか。
A9.お客様のご依頼に基づき該非判定パラメータシートを発行します。
発行手続きには、ご依頼後7営業日が必要になります。
E-mailにてsales@computex.co.jp宛にご依頼ください

該非判定及び安全保障貿易管理については経済産業省・安全保障貿易管理のサイトをご覧ください。
Q10.FP-10、C-Flashの取扱説明書はどこにありますか。
A10.FP-10/C-Flashのマニュアルは、C-Flashがインストールされたフォルダにあります。
下記のショートカットがWindowsのスタートメニューに登録されています。
 ・はじめにお読みください
 ・FP-10 ユーザーズ・マニュアル
 ・FP-10 ターゲット・インターフェース技術資料
 ・C-Flash for FP オンライン・マニュアル
 ・C-Flash for FP マニュアル検索
 ・C-Flash for FP Readme
Q11.FP-10のライセンスに関する取扱説明書はどこにありますか。
A11.ライセンス関連のマニュアルは、ライセンスツールがインストールされたフォルダにあります。
下記のショートカットがWindowsのスタートメニューに登録されています。
 ・ライセンス・ツール2 マニュアル
 ・ライセンス申請ウィザード2
 ・ライセンス・ビューア2
 ・アップデート・ウィザード2
 ・ライセンス・ツール2 Readme
Q12.所有するFP-10で使用可能なCPUを確認する方法はありますか。
A12.確認したいFP-10を接続した状態で、C-Flashを起動してください。ヘルプメニュー[インフォメーション]を選択し、表示されるプロダクト・インフォメーションにある対応CPUボタンを押してください。続いて表示されるダイアログに、接続されたFP-10のライセンスで使用可能なCPUと使用不可のCPUを確認する事ができます。なお、使用不可CPUに表示されるCPUについては、CPUアップデートライセンスを購入いただく事で使用が可能となります。また、ご使用のバージョンよりも新しいバージョンで対応したCPUは確認することができませんので、当社ホームページCPU検索にて検索を行なってください。
Q13.複数のFP-10を持っていますが、FP-10によって使えるCPUと使えないCPUがあるのですが、何が違うのでしょうか。
A13.FP-10は、対応している全てのCPUが常にご使用いただける訳ではありません。FP-10は、ご購入後、初めてライセンスファイルを取得した日、もしくは、CPUアップデートライセンスの登録を行なった日を登録更新日としてライセンス情報に記録されます。その更新日時点でリリースしているC-Flashバージョンで対応しているCPUが、お使いのFP-10で使用可能なCPUとなります。更新日以降に対応されたCPUについては、最新バージョンのC-Flashをご利用頂きましても使用することはできません。このため、複数のFP-10を同じバージョンを使用して、選択可能なCPUが異なるのは、登録更新日が異なっているためです。使用できないCPU(更新日以降に対応したCPU)を使用する場合は、CPUアップデートライセンスをご購入ください。CPUアップデートライセンスを登録することで、登録更新日を最新にし、CPUが使用可能となります。なお、登録更新日は、ライセンスビューア2のライセンス情報にて確認できます。
Q14.ホームページ上のサポートCPU検索で対応済みと表示されるCPUが、最新のC-Flashにバージョンアップしても使用CPUの選択リストに出てこないが何故でしょうか。
A14.FP-10は、最新バージョンのC-Flashをいつでもご使用いただく事は可能ですが、対応している全てのCPUを常にご使用いただける訳ではありません。FP-10は、ご購入後、初めてライセンスファイルを取得した日、もしくは、CPUアップデートライセンスの登録を行なった日を登録更新日としてライセンス情報に記録されます。 この登録更新日時点でリリースしているC-Flashバージョンで対応しているCPUが、お使いのFP-10で使用可能なCPUとなります。このため、最新バージョンのC-Flashをご使用頂いても、ご使用のFP-10の登録更新日以降に対応したCPUは、使用CPUの選択リストには表示されません。
使用できないCPU(更新日以降に対応したCPU)を使用する場合は、CPUアップデートライセンスをご購入ください。CPUアップデートライセンスを登録することで、登録更新日を最新にし、CPUが使用可能となります。なお、登録更新日は、ライセンスビューア2のライセンス情報にて確認できます。
Q15.C-Flashのバージョンアップはどのように行なうのでしょうか。
A15.FP-10ご購入の全てお客様において、C-Flashの最新バージョンをご使用いただくことが可能です。ライセンスツールのアップデートウィザード2で、最新バージョンのC-Flashをダウンロードし、インストールしていただけます。ただし、新対応のCPUをご使用頂く場合には、CPUアップデートライセンスが必要となりますのでご注意ください。
Q16.インターネットに接続できない環境で、バージョンアップはどのように行なうのでしょうか。
A16.FP-10をご使用になるインターネット接続環境にないパソコンとは別に、インターネットに接続できるパソコンをご用意ください。これにライセンスツール2をインストールいただき、アップデートウィザード2を実行してください。ウィザードの最後の段階で、ダウンロードしたセットアップファイルのフォルダを開いていただき、セットアップファイルをUSBメモリ等を使用してオフラインのパソコンに移してインストールを行なってください。
Q17.FP-10の使い方や使用していての技術的な質問があるのですが、どこへ質問すればよいですか。
A17.技術的なご質問については、当社テクニカルセンタにて対応させていただきます。
ユーザ・サポート・サイトの技術的なお問い合わせにご用意しております「フラッシュ・プログラマ専用」ご質問用紙に、ご使用環境やご質問内容をご記入の上、 テクニカルセンタ(support@computex.co.jp)までお問合せください
なお、スムーズなサポートのために、必要に応じて、現象の発生状況のスクリーンショットやC-Flashのプロジェクトファイル等を合わせてお送りください。
Q18.FP-10をスタンドアロンモードで使用する時に、パソコンから電源を供給することはできますか。
A18.スタンドアロンモード時には、パソコンから電源を供給できません。
FP-10は、パソコンに接続するとC-Flashモードでのご使用と認識するため、スタンドアロンモードでは動作しません。
スタンドアロンモードの場合には、付属のACアダプタをご使用ください。
Q19.FP-10を外部信号により制御できますか。
A19.C-Flash Ver.1.38.00よりFP-10の外部入出力機能が用意されています。
FP-10の書き込み開始用入力端子と書き込み状況を出力する端子があります。
なお、書き込みの完了/失敗を外部信号により検出することはできません。
Q20.C-Flashを使用するパソコンを変更したいのですが、ライセンスの移行など何か行なわないといけないのでしょうか。
A20.FP-10は、初回使用時にライセンスファイルの情報をFP-10本体内に書込んでおり、そのライセンス情報を元に動作します。
このため、ご使用のパソコンを変更されてもライセンスファイルの取得等を行う必要はなく、C-Flashをインストールすればご使用いただけます。
Q21.C-Flashのアップデート通知は、どのように行われますか。
A21.C-Flashのバージョンアップ通知は行っておりません。
C-Flashは、いつでも最新バージョンをご使用いただけますので、ライセンスツールのアップデートウィザード2にて、最新バージョンがリリースされているかをご確認ください。
Q22.FP-10のデバイスIDとは何ですか。
A22.デバイスIDとは、複数のFP-10をパソコンに接続した際に、FP-10を識別するためのIDです。複数のFP-10を1台のパソコンに接続して使用する場合、C-FlashがそれぞれのFP-10を識別して制御を行なわなければならないため、デバイスIDを使用して識別します。デバイスIDは、プロダクト・インフォメーション画面から変更することができますので、重複しないようIDを設定しご使用ください。当社出荷時には、デバイスIDは全て0(ゼロ)に設定されています。
Q23.FP-10の書込みシーケンスを教えてください。
A23.基本シーケンスは以下となります。
C-Flash上とFP-10上のデータ比較→データ差があればFP-10のデータ更新→CPU初期化(プロテクト/セキュリティ解除含む)→全消去→書込み→ベリファイ→SUMチェック→プロテクト/セキュリティ設定 CPU初期化は、JTAGからリセットを発行してCPUを一旦ブレークさせます。
プロテクト/セキュリティ解除はブレーク前に行われます。
この処理はC-Flash起動時やハードウェア初期化時にも行われます。
Q24.FP-10のブザー音 音量や音色を変えることはできますか。
A24.音量や音色を変えることはできません。
Q25.FP-10使用時に、稀に起動に失敗したり、書き込みに失敗してしまうことがありますが、何か気を付ける事はありますか。
A25.FP-10とCPU間の通信は、JTAG(SWD)インターフェースを通じて、JTAGクロックに同期して行ないます。このため、JTAG信号の配線長が長かったり、ご使用環境のノイズが多かったりしますと、FP-10の動作不安定につながる要因となります。JTAG信号の配線長を短くし、GNDをしっかりとるなどのノイズ対策を行なってみてください。なお、延長ケーブルや変換基板などを使用したターゲットシステムの接続は、FP-10の動作サポート対象外となります。当社でご用意しておりますケーブルを使って接続を行なってください。当社での動作サポートは致しかねますが、延長ケーブル等をご使用の状況で動作が不安定となる場合、極力ケーブルを短くし、ノイズ対策を施す事で状況に改善がみられる可能性がありますので、お客様のご判断でお試しください。
Q26.「ハードウェアの初期化に失敗しました」のエラー要因は何でしょうか。
A26.CPUの予期されない電源断、内部リセット(WDT)、外部リセット、セキュリティ、ピン設定などによりJTAG通信ができない場合に表示されます。また、JTAGのリセットから正しくCPUが初期化されない場合にCPUがJTAG通信を阻害する動作を行うことにより表示されることがあります。これはCPUの初期化時に発生するエラーです。ハードウェアの初期化に失敗した場合、FP-10はCPU初期化処理以降の処理が行えません。
Q27.FP-10で書き込みを行っていると、同じCPUによって書き込み時間が長い時と短い時があるのですが何故ですか。
A27.FP-10の書き込み時間は以下の要因で変化します。
1.FP-10本体のデータ更新時間 FP-10本体にはデータ保持用のフラッシュ・メモリがありますが、C-Flash(パソコン上のメモリ)で保持しているデータと相違がある場合はFP-10のデータを更新してからターゲット・システムのフラッシュ・メモリを書き換えます。同じデータをもう一度書き込むとデータの更新時間が不要となるので1回目と2回目の書き込み時間に相違があります。
2.データ内容による書き込みスキップ ブランク(フラッシュ・メモリの消去値)が多い書き込みデータですと書き込みがスキップされて全体の書き込み時間が短くなります。逆にブランクが少ない書き込みデータの場合は書き込みがスキップされないので書き込み時間が長くなります。
3.CPUが未初期化状態での書き込み /SRSTやソフトウェアリセットが効かない場合、CPUの内部プログラムによりクロックが変化した状態で書き込みを行うと書き込み時間が変化する場合があります。
Q28.ふたつのプログラムファイルを書込む際、先に書込んだプログラムを残したまま、別のアドレスにもうひとつのプログラムを書込む事はできますか。
A28.C-Flashは、複数回に分けてフラッシュ・メモリに書込みを行う事はできません。
複数のプログラムファイルを1回の書込み操作で書き込むことはできます。
Q29.一部のエリアだけを変更して書き込みを行うことはできますか。
A29.FP-10はC-Flashで設定されたデータをそのままフラッシュ・メモリに書き込む仕様となっております。
一部のエリアのみ変更することはできません。
Q30.FP-10の書き込み時に、消去を行なわず書き込みのみを行う事はできませんか。
A30.C-Flashのターゲットシステムの設定のメモリ操作設定タブにある"書込み時の動作"で、消去と書込みの動作の設定ができます。この設定にて、書込みを行なうのみにチェックを入れる事で消去を行なわずに書込みを行う事ができます。
ただし、既に何かが書込まれた状態のフラッシュ・メモリに対して、消去を行なわずに書込みを行ないますと、正しく書込みを行う事ができませんのでご注意ください。
Q31.消去済みチップを使用しているのですが、消去をスキップできますか。
A31.メイン・メニューの[設定]から[ターゲット・システムの設定]ダイアログを開き、[メモリ操作設定]タブの[書き込み時の動作]から[消去を行う]のチェックを無効にすることで消去をスキップすることができます。
Q32.ベリファイのみ行うことができますか。
A32.メイン・メニューの[設定]から[ターゲット・システムの設定]ダイアログを開き、[メモリ操作設定]タブの[書き込み時の動作]から[消去を行う]と[書き込みを行う]のチェックを無効にすることで、ベリファイのみを行なうことができます。
Q33.ベリファイをスキップすることはできますか。
A33.ベリファイをスキップすることはできません。
Q34.書き込み時のチェックSUMの値を表示することはできますか。
A34.メイン・メニューの[設定]から[C-Flashの設定]ダイアログを開き、[表示]タブの[書き込み]後にSUM値を表示する]のチェックを有効にするとSUM値を表示することができます。
Q35.CPUが持つセキュリティ機能を操作することはできますか。
A35.C-Flashはセキュリティの設定と解除を行うことができます。 ただし、JTAGが禁止されるセキュリティの場合は解除を行うことができません。
Q36.アプリケーション間ソケット通信機能を使用して書込み、ターゲットの電源を切る度にターゲットが見つからない旨のメッセージが表示され増えてしまう。このメッセージを消す方法はないですか。
A36.電源監視のメッセージボックスを表示させないようにするのは、C-Flash Ver.1.13.00以降の下記コマンドを入力してください。 ProbePowerCheck(false)
Q37.アプリケーション間ソケット通信機能を使用して書込みを行なっていたが、使用するパソコンを変更したらFP-10の制御が出来なくなったのですが何故でしょうか。
A37.以下の点が原因となる可能性があります。
1.セキュリティソフトによる制限 サーバ、クライアント共にポートのアクセスを許可するなど、セキュリティソフトの設定を見直してください。
2.ファイアウォールによる制限 Windowsファイアウォール、セキュリティソフトのファイアウォールで「使用ポート」が制限されている。
3.DHCPによりIPアドレスが変わる サーバ側を固定IPにする事で、接続先を固定してみる。
Q38.STM32シリーズのオプションバイトの変更は可能ですか。
A38.オプションバイトの変更は可能です。
Q39.EFM32GGは内蔵フラッシュの消去・書込の電流モードを大か小にレジスタ設定で変えられるが、FP-10ではどちらの電流モードが使われていますか。
A39.電流モード大を使っています。電流モード小は未対応です。
Q40.アトメル製 ATSAMS70のブート領域に書き込む方法はありますか。
A40.FP-10でのSAMS70の書き込み可能領域は、0x00400000番地からのInternal Flash領域のみとなります。GPNVMのbit1が1を前提とした0番地から配置されるInternal Flash領域に書き込む場合は、ロードファイル指定時のオフセット・アドレスに0x00400000番地を指定してください。
Q41.FP-10の修理はどのように申し込めばよいですか。
A41.当社サポートサイトの修理規定ページに、修理規定や申込み用紙を掲載しております。
こちらの内容をご確認いただき、修理申込用紙に必要事項をご記入の上、プリントしたものを修理品に添付してテクニカルセンタまでお送りください。
修理規定ページはここちらをご覧ください
Q42.FP-10(C-Flash)を譲渡や転売はできますか。
A42.FP-10の制御ソフト(C-Flash)のソフトウェア使用許諾書にありますように、第三者に譲渡、転売、レンタル、リース、あるいは使用させることはできません。なお、ソフトウェア使用許諾書は、C-Flashのインストール時に表示されます。

関連資料

ドキュメント

Amazon.co.jpで購入する Amazon.co.jp にてFP-10をカード決済でもご購入いただけます。

PDF
PDF形式のデータをご覧になるには、 Adobe Reader®が必要です。 Adobe Reader®は、Adobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
Adobe Readerのダウンロード・サイト