タスク・トレース機能は、タスクの状態遷移のグラフィカル表示や、タスク毎のCPU占有率表示を実現した機能です。タスクの状態遷移表示では全体のタスク実行状態を一目で確認でき、タスクの切り替わりポイント、割込み発生ポイント、およびシステム・コール発行ポイントなどを時間軸との関係による解析や、リソースのロックやリリース・タイミングの確認などに有効です。また、CPU占有率の表示では、タスク毎のパフォーマンス比較ができるため、性能アップの確認に有効です。なお、タスクトレースの取り込みタイミングを指定できるトリガ機能もサポートしています。
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・遷移グラフ表示
タスクの遷移表示をグラフィカルに表示して、タスクの切り替わりや、割り込み発生ポイントを確認することができます。 |
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・CPU占有率表示
表示を切り替えることでタスクごとのCPU占有率をグラフ表示することもできます。
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・リアルタイム表示機能 *2 *4 *5
ユーザ・プログラム実行中にタスク・トレース表示を一定時間間隔で更新する機能です。
実行中にタスク・トレースの取り込みを許可、禁止することもできます。 |
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・トリガ機能 *4 *5
タスクの切り替わりやシステムコールを条件にタスク・トレースの取り込みを制御することができます。
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・ユーザ定義コメント *4 
ユーザ・プログラムの任意の位置でユーザ定義のコメント等をタスク・トレース情報として出力することができます。
これにより、タイムスタンプを付加したprintデバッグが可能となります。
また、ミドルウェアやドライバのAPIを埋め込むことも可能となります。
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・コード追跡機能 *4 
コード追跡機能によりディスパッチ・グラフ表示(上ペイン)とイベント表示(下ペイン)の連携箇所が追跡ポインタによって示されます。
また、コード・ウィンドウ上にも追跡ポインタが表示されますので、プログラムの実行履歴をソース・レベルで解析することができます。
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・拡張機能 *4 
各項目にマウスカーソルを合わせると、その項目の詳細な説明がチップ・ヒントで表示されます。
また、ディスパッチ・グラフ表示をトレースに取得されたタスクだけに限定したり、キー操作でグラフをエッジ移動させることで前後のディスパッチ位置への移動がスムーズに行えるようになりました。
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