2016.01.15ARM 64ビット・アーキテクチャ対応
JTAGエミュレータPALMiCE3-ARM64(JTAG200)新登場!!
ARM 64ビット・アーキテクチャに対応したJTAGエミュレータ【PALMiCE3-ARM64(JTAG200)】の販売を開始しました。
PALMiCE3-ARM64(JTAG200)は、64ビットのARMv8アーキテクチャに対応するために新たに開発されたJTAGエミュレータです。リリース時のサポートCPUはCortex-A53/A57で、今後の64ビットCortexシリーズに順次対応予定です。PALMiCE3(JTAG200)本体はARM製CPUに共通のため、対応するプローブとオプション・デバッガにより従来のARM 32ビットアーキテクチャCPUに対応することも可能です。
また、Cortex-A53などの64ビット・アドレス空間とCortex-A9などの32ビット・アドレス空間の混在するマルチコア・デバッグが可能です。CSIDEは複数起動することができ、各コア独立したデバッグが可能です。加えて、ひとつのCSIDEで複数のコアのデバッグをすることもできます。コアの同期実行、同期ブレークをサポートすることで、各コアの実行、ブレーク制御によるタイムラグを抑えリアルタイム性を損なわずにデバッグすることが可能です。
PALMiCE3-ARM64(JTAG200)は、64ビットのARMv8アーキテクチャに対応するために新たに開発されたJTAGエミュレータです。リリース時のサポートCPUはCortex-A53/A57で、今後の64ビットCortexシリーズに順次対応予定です。PALMiCE3(JTAG200)本体はARM製CPUに共通のため、対応するプローブとオプション・デバッガにより従来のARM 32ビットアーキテクチャCPUに対応することも可能です。
また、Cortex-A53などの64ビット・アドレス空間とCortex-A9などの32ビット・アドレス空間の混在するマルチコア・デバッグが可能です。CSIDEは複数起動することができ、各コア独立したデバッグが可能です。加えて、ひとつのCSIDEで複数のコアのデバッグをすることもできます。コアの同期実行、同期ブレークをサポートすることで、各コアの実行、ブレーク制御によるタイムラグを抑えリアルタイム性を損なわずにデバッグすることが可能です。
■PALMiCE3-ARM64(JTAG200)の特長
- ARMv8 64ビットアーキテクチャに対応
- 64ビット/32ビット・アドレス空間の混在デバッグ対応
- 複数のARMコアを同コア、異コアに関係なく最大10コアまで制御可能
- CoreSight™テクノロジー対応(SWD)
- 命令実行ブレーク、データ・アクセス・ブレーク機能等のCPUブレークをサポート
- 広範囲電圧対応(1.65V~5.5V ターゲット追従)
- 電源不要のVbus対応
- ホットプラグイン・デバッグが可能(オプション)