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2005.03.11ザイリンクス社製FPGA 実機デバッグツール
第2弾 FPGA+CPUエミュレータ「F-Sight 2VP-PPC」 新登場!

ザイリンクス社製FPGA専用実機デバッグツールとしてご好評の「PALMiCE FPGA」に続き、第2弾としてVirtex-II Pro内蔵のPowerPC405専用CPUエミュレータ「F-Sight 2VP-PPC」 新登場。

F-Sight 2VP-PPCは、Virtex-II Pro内蔵PowerPC405のソフトウェア/デバッグとFPGA内部のハードウェア/デバッグを同時に行えるCPUエミュレータです。これら機能は連動によりソフト/ハードの協調デバッグを実現しています。もちろんFPGAのコンフィギュレーションも可能であり、従来のCPUエミュレータ、ロジックアナライザの機能をこれ1台でOK。

多機能且つコンパクト、「F-Sight 2VP-PPC」は今までのデバッグ環境を一新します。

【 特 長 】

  • Virtex-II Pro内蔵のPowerPC対応。
  • CPU動作(ソフトウェア)とロジック(ハードウェア)の協調デバッグ。
  • ロジアナ不要のアナライザ機能。
  • 再合成不要のプロービング機能。
  • ターゲット・システムとはワンタッチのかんたん接続。
  • コンピューテックス製品共通のオペレーションで操作性抜群のデバッガソフトCSIDE搭載。

2005.03.11アットマーク社製ARM9搭載「Armadillo-9」とPALMiCE2の接続環境を用意!

Linuxに対応し、小型ながら豊富な周辺機能を持つアットマーク社製ARM9搭載の高性能CPUボード「Armadillo-9」(アルマジロ-9)と当社製PALMiCE2を接続しての動作確認が完了しました。ボードに搭載のJTAG接続用コネクタ14PにPALMiCE2 ARM(JTAG200)をワンタッチ接続してスムーズなデバッグが行えるようになりました。併せてセットアップ・マニュアル、サンプル・プログラム、メモリコントローラ初期化マクロ・ファイルを無償で用意していますので、お気軽に当社営業までお問い合わせください。

2005.03.11PALMiCE2 SuperHでSH7619を追加サポート!

パームサイズのVbus対応電源レス、しかもUSB 2.0(Hi-Speed)対応のPALMiCE2 SuperHでSH7619を追加サポート。

なお、PALMiCE2 SuperHを既にご購入いただき、ユーザ ・サポート制度に加入済みの方は、オンライン・アップデートをしていただければSH7619でのご使用が可能となります。

2005.03.11PALMiCE2 TX49シリーズでミスポ社製 NORTi Version4をサポート!

パームサイズのVbus対応電源レス、しかもUSB 2.0(Hi-Speed)対応のPALMiCE2 TX49シリーズでミスポ社製NORTi Version4をサポート、RTOSデバッグ・ライブラリ NORTi-DBGLIB-TX49/P2のオプション販売を開始しました。

本デバッグ・ライブラリを当社製デバッガCSIDEと組み合わせて使用することにより、タスク、イベント ・フラグ、セマフォ等RTOSの内部情報を参照することが可能となります。

【 特 長 】

  • カーネルの内部テーブルからデータを自動的に呼び出し、専用ウィンドウで表示します。
  • タスク、セマフォ、イベントフラグ等、計16種類のリソースの状態を表示します。
  • タスク遷移状態をグラフィカルに表示します。

対応製品 : PALMiCE2-TX49(EJTAG400)
対応CPU : TX4923/25/26/27/37/38/51/55
対応RTOS : NORTi Version4 Ver1.03以上
対応CSIDE : CSIDE for PALiCE2 TX49 ver4.81.00以上

2005.03.11NORTi Version4対応RTOSを機能拡張!

NORTi Version4をご使用時に、以下の機能を拡張しました。

【 特 長 】

  • ステータスの一定時間更新機能
    ユーザ・プログラム実行中にステータス表示を一定時間間隔で更新する機能を追加サポート しました。 リアルタイム性が要求されるシステムなどユーザ・プログラムを止めることなくステータスの 参照ができ、ユーザ・プログラム実行中でないと起こらない状態の参照も可能になりました。
  • タスク・トレースの一定時間ごとにトレース・データ取得機能
    ユーザ・プログラム実行中にタスクの遷移状態やCPU占有率などをリアルタイムに参照する機能を 追加サポートしました。 また、トレース・データの取得サイズはターゲットのバッファ・サイズに依存していましたが、 本機能を使用することによりトレース・データを常にホストPCで取得することが可能になります。
  • 指定タスクIDでのブレーク機能
    指定タスクIDを条件としてブレークする機能を追加サポートしました。 複数のタスクから呼ばれる共通関数をデバッグする時など指定タスク実行時のみ ブレークすることが可能になりました。注目のタスクのデバッグが容易になります。
  • タスク・トレースのトリガ機能
    RTOSタスク・トレースにトリガを設定する機能を追加サポートしました。 注目のタスクへのディスパッチ時やシステム・コール発行時などでトリガをかけることができ、 また余分なトレース・データは取得せず、注目のタスクやシステム・コールを起点として それ以降のトレースのみ取得して表示することが可能になりました。
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