CSIDE Version4を使用するにあたって
このページでは、CSIDE Version3からVersion4へ移行する際の注意点について説明します。
■ 起動について
CSIDE
Version4をスタートメニューから起動すると、何もウィンドウが表示されない状態で起動します。
この状態をエディット・モードと呼び、ソース・ファイルの編集とビルド(コンパイル)のみを行うことができます。
エディット・モードではICEを接続する必要がありません。
また、ICEを使用してデバッグするためのメニューも表示されません。
実際にICEを接続してデバッグするには[ビルド]メニューの[デバッグの開始]を実行するか、
[F4]キーを押します。
これによりICEを接続してデバッグを行うことができる、デバッグ・モードに切り替わります。
プロジェクト・ファイルから起動する場合は従来どおりのデバッグ環境で起動します。
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■ コード・ウィンドウとエディタの互換性について
CSIDE
Version4のエディタはコード・ウィンドウと同等のデバッグ機能があります。
エディタのデバッグ機能とコード・ウィンドウの機能の対応を以下に示します。
| 機能 |
エディタでの動作 |
| ミックス表示 |
エディタの[ミックス表示]はコード・ウィンドウをミックス表示で開きます。コード・ウィンドウからエディタへ戻るには[エディタで編集]を実行します。 |
| ダイレクト・キー |
CTRL+SPACEキーで入力フィールドを開きます。ここで関数名を入力すると指定関数を表示します。変数名を入力するとインスペクトを行います。さらにCTRL+SPACEキーを押すとシンボル補完機能が動作します。 |
| ダブル・クリック |
CTRL+ダブル・ダブルクリックでコード・ウィンドウのダブルクリックと同等の機能が働きます。 |
| ソース・ファイルの表示 |
コード・ウィンドウにあるソース・ファイルの表示の機能はありません。代わりにワークスペース・ウィンドウのツリーからファイルをダブル・クリックしてください。 |
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■ ユーザーズ・マニュアルの記述について
CSIDE
Version4は、スタート・メニューから起動するとエディット・モードとなりますので、
ユーザーズ・マニュアルに記述されている起動手順とは異なります。
[ビルド][デバッグの開始]、または[設定][ターゲットシステムの設定]を実行したときに、
ユーザーズ・マニュアルに記載されている起動画面が表示されます。
PALMiCEの場合、初回起動時に表示されるCPU登録コードのダイアログ・ボックスも
この時点で表示されます。
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■ プロジェクト・ファイルの互換性について
プロジェクト・ファイル(拡張子CPF)はVersion3の上位互換です。
Version3のプロジェクト・ファイルでCSIDE
Version4を起動することはできますが、
一旦プロジェクト・ファイルに上書き保存したものはVersion3で使用することはできません。
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■ V3のビルド機能を使用されている場合の注意
Version3でビルド機能を使用している場合、新規にワークスペースを作成し、メイク・ファイルを
インポートしていただくのが理想的ですが、現状のまま使用することも可能です。
手順はVersion3のプロジェクト・ファイルで起動し[ビルド][環境設定]ダイアログの
[ビルド実行時に指定したコマンドのみ実行する]をチェックし、プロジェクト・ファイルを保存します。
この場合リビルドやビルド後に自動的にファイルをロードする機能が使用できません。
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