CSIDE for Linux Zaurus Developer(Q&A)


:Linuxパソコンは必要ありませんか?

:必要ありません。
  ザウルスの(Qtopia)アプリケーションの開発をWindowsパソコンのみで行えます。


:・ターゲットとの接続環境はUSBのみですか?

:いいえ、ザウルスに付属のUSBケーブルのほかにザウルスで使用可能な
 CFカードの無線LAN、有線LANで接続が可能です。
 CSIDEは、ターゲットと接続する時に使用するLANのIPアドレスを入力します。
 


:Standard Edit.とCommercial Edit.の違いはなんですか?

:CSIDE for Linux Zaurus Developer xxxx Edit.は、以下、3つの独立したツールを
  組み合わせることで構成されています。1項、2項についてはStandard Edit.と
  Commercial Edit共にまったく同一のものです。
  違いは、ユーザプログラムにリンクする3項のSDK for QtopiaがGPL版(OpenSource SDK)か
  商用版(Commercial SDK)かの違いのみとなります。

  [Standard Edit.]
    1.CSIDE for Linux Zaurus Developer
    2.gcc / glibc / binutils
    3.OpenSource SDK for Qtopia (Zaurus-Cygwin用)

  [Commercial Edit.]
    1.CSIDE for Linux Zaurus Developer
    2.gcc / glibc / binutils
    3.Commercial SDK for Qtopia (Zaurus-Cygwin用)


:対応機種以外のザウルスで使用できますか?

:使用できません。
  動作機種は、こちらの対応機種のみです。
  海外で販売されている「SL-5000D/SL-5500」および、MIシリーズなどでは動作しません。


:ターゲットの設定ダイアログで、IPアドレスが表示されないのですが…

:ターゲットの設定ダイアログのIPアドレスの欄は、ZAURUS通信マネージャの
  設定ファイルを読み込むことによって、自動で設定しております。
  何らかの理由により、その設定ファイルが無い場合は、IPアドレスの欄が空白になります。
  通常、USB接続で接続される場合は、IPアドレスの欄に192.168.129.201と入力してください。


:ipkgファイルの作成は可能ですか?

:「Standard Edit.」と「Commercial Edit.」にipkファイルを作成する機能があります。


:Qtopia/Qt APIに関する質問があるのですが。

:申し訳ありませんが、Qtopiaに関するご質問は弊社では受けかねます。
  Trolltech社のQt開発者Webサイトでご確認願います。
  
http://www.trolltech.com/developer/


:GCCに関する質問があるのですが。

:申し訳ありませんが、GCCに関するご質問は弊社では受けかねます。
  FSFのGCCのWebサイトでご確認願います。
  
http://gcc.gnu.org/


:ウィザードで作成されたサンプル・プログラムがコンパイルできません。

A1:Cygwinをインストールしていない場合。
   以下のホームページからインストールしてください。
   
http://www.cygwin.com/

A2:CygwinをインストールするときにTextファイルのタイプをDOSに設定していますか?
   UNIXに設定しているとコンパイルできません。

A3:GCCコンパイラをインストールしていない場合。
   インストールCD-ROMのメニューからGCCコンパイラをインストールしてください。

A4:SDK for Qtopiaをインストールしていない場合。
   インストールCD-ROMのメニューからSDK for Qtopiaをインストールしてください。


:csideserverの終了方法は?

:ターミナル上から
  kill -KILL xxx
  (xxxはcsideserverのプロセスIDです。プロセスIDはps uxコマンドで判ります)
  と入力してください。
  SL-A300は、デフォルトでターミナルがありませんので別途インストールしてください。


:csideserverを起動した際に、白い画面で「しばらくお待ちください」と表示されたままになります。
  また、この間でないと正しくデバッグが出来ません(SL-C700/SL-C750/SL-C760のみ)。

:SL-C700/SL-C750/SL-C760はVGA非対応のアプリケーションをVGAの画面に最適化するモードがあります。
  インストールした状態ではこのモードが有効になっていますので、 csideserverを起動する際には、
  このモードを外しておく必要があります。

  VGAの画面最適化を外す方法について、詳しくはHTMLマニュアルの「ターゲットLinux側の設定」の
  「・アプリケーション画面から起動する場合の注意(SL-C700/SL-C750/SL-C760のみ)」
  をご参照ください。

  設定後はcsideserverを一旦終了してから再びcsideserverを起動しなおしてください。

 


:VGAの画面最適化のチェック・ボックスがグレー表示になっていて、チェックを外すことができない
  (SL-C700/SL-C750/SL-C760のみ)。

:csideserverがすでに起動中の場合は、VGA画面最適化の設定が行えませんので、
  一度csideserverを終了した後に、再び設定しなおしてください。
 


:シャープ独自ライブラリ(libsl.so)を使用する方法を教えてください。

:以下の方法でライブラリをリンクできます。
  1.http://developer.ezaurus.com/sl_j/doc/reference.htm から、以下のファイルをダウンロード。
    シャープライブラリ一式(sharpsdk-pub-20021227.tar.gz)
    libqte修正版(libqte.so.2.3.2.gz)
  2.シャープライブラリ一式(sharpsdk-pub-20021227.tar.gz)を適当なディレクトリに解凍します。
  3.2項で解凍したファイルの中から、以下のファイルをC:\cygwin\opt\Qtopia\sharp\lib\ にコピーします。
    ./sharp/lib/libsl.so
    ./sharp/lib/libsl.so.1
    ./sharp/lib/libsl.so.1.1.0
  4.2項で解凍したファイルの中から、以下のフォルダをC:\cygwin\opt\Qtopia\sharp\include\sl にコピーします。
    ./include/sl/*
  5.libqte修正版(libqte.so.2.3.2.gz)を解凍(libqte.so.2.3.2)し、以下のファイルに上書きコピーします。
    C:\cygwin\opt\Qtopia\lib\libqte.so
    C:\cygwin\opt\Qtopia\lib\libqte.so.2
    C:\cygwin\opt\Qtopia\lib\libqte.so.2.3
    C:\cygwin\opt\Qtopia\lib\libqte.so.2.3.2

  6.CSIDEのリンカの手動で設定するオプションに以下のコマンドを追加してください。
    (Qtopia/sharp/libの後ろは空白を必ず1つ空けてください)
    -Wl,--rpath,/opt/Qtopia/sharp/lib,-rpath-link,/opt/Qtopia/sharp/lib
 


:複数の.uiファイルがあるプロジェクト・ファイル(.pro)からワークスペースを新規作成するとコンパイルできない。

: 以下のFTP又はHTTPダウンロード・サイトからCXMake.lzhをダウンロードして解凍後、
  CSIDE for Linux Zaurus Developerをインストールした以下のCSIDEディレクトリに上書きでコピーしてください。

  (1) CXMake.lzh ダウンロード・サイト [ FTP ] 又は [ HTTP ]
        ↓
  (2)   解凍
        ↓
  (3) CXMake.exeを上書きコピー
     [CSIDEディレクトリ] C:\Program Files\CSIDE\ETC\Linux Zaurus Developer\CXMake.exe
 


:csideserverとの接続に失敗する場合がある。
  計測機能(プロセストレースなど)が取得できない。

:使用されているホスト・パソコンにファイアウォールなどがインストールされている場合、
  CSIDEがホストとの通信で使用するポートが遮断されている可能性があります。

    CSIDEが通信として使用しているポートは以下のとおりです。
    ポート番号 2000-2999 : 計測機能用
           7000-7999 : 通常通信用

    上記2つのポート番号の範囲をファイアウォールの設定で開いてください。
 


:ipkの作成に失敗する。

:Cygwinにfileパッケージがインストールされていないか、もしくは、関連するパッケージのバージョンが
  原因の可能性があります。以下の方法でCygwinを更新してください。

 1.CygwinのSetupを起動し、fileパッケージをインストールします。
   [Category]の欄の[Utils]のツリーを開き、[Package]が[file]というパッケージをインストールします。

 2.cygwinにインストールされているgzipやtarのバージョンによっては正しくipkファイルの作成が行えま
  せん。以下に示します手順に従って、cygwin\opt\Qtopia\binフォルダにあるmkipksファイルの修正を行
  なってください。
 
    mkipks の206行目
    ( cd $TDIR; rm -rf control data; tar cf - ./debian-binary
     ./control.tar.gz ./data.tar.gz; ) | gzip >$RDIR/$package.ipk

  これを以下のように修正します。

     ( cd $TDIR; rm -rf control data; tar czf $RDIR/$package.ipk
     ./debian-binary ./control.tar.gz ./data.tar.gz; )

   ※すべて一行で書いてください

  修正後、再びipk作成ウィザードでipkを作成してみてください。


 

 

 

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