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PALMiCE3 SuperHは、ルネサス テクノロジ製のSuperHファミリとSH-Mobileに対応したJTAGエミュレータです。


PALMiCEシリーズのコンセプトを継承して、高速化による快適なオペレーションと電源レスやコンパクト化による使いやすさを実現。 さらに、先進のマルチコア対応やCPUトレースを独自に拡張したデバッグ機能を搭載しました。
高速化を実現
より良いデバッグ機能の実現とトレースメモリの増大を考慮して、従来比3倍となるホスト間通信の高速化(30MB/S)を実現しました。 このことにより、トレースデータなどの内部資源の転送が高速化し、より快適なデバッグが可能となりました。
Vbus対応電源レスを継承
PALMiCEシリーズのVbus対応電源レスのコンセプトを継承して、トレースメモリを大容量化したAUDモデルでもVbus対応の電源レスを実現しました。
さらなるコンパクト設計
パフォーマンスの向上やマルチコア対応、トレースメモリの増量などの性能アップを行っても従来機種よりさらなる小型・軽量化を実現しました。
デバッグ環境の追加が低コストで可能
標準セットのデバッガソフト「CSIDE」とは別に同本体で使用可能なCSIDEを追加購入することで、新たなCPUのデバッグ環境が低コストで導入できます。
・AUDモデル : SuperH SH7055
・H-UDIモデル: SuperH H8S
独自機能でAUDトレースを機能アップ *3
AUDトレースにトリガを用意してトリガの前後やトリガ間のトレースを行うトレースモードを追加したことで、問題の場所を的確にトレースすることができるようになりました。 また、分岐アドレスのサンプリング表示やCPUクロックの表示、AUDトレースのフルブレーク機能も実現しました。
先進のマルチコア対応
PALMiCE3の内部リソースをパワーアップして、より複雑なデバッグ制御を必要とするマルチコアのデバッグを可能としました。

PALMiCE3新機能のデモンストレーション


独自機能でAUDトレースを機能アップ
AUDモデルではAUDトレースの有効的な活用を考えて、下記の機能拡張をおこないました。

・AUDトレースの情報量を増大
AUDトレースの情報量を従来機種の64倍に増やしたことで、多くの分岐情報やデータアクセスを一度に取得することができます。

・問題の場所を的確にとらえるトリガ機能 *3
従来機種のAUDトレースにはなかったトリガを2点用意したことで問題の場所を的確にとらえることができます。
トリガにはプログラムアドレスやアクセスアドレス、データの指定が可能です。

・各種トレースモードで効率的な解析 *3
ブレークやトレースストップまでのトレース取得を行うフリーモードに加え、 トリガ・ポイントの前後を取得するノーマルモードとスタート・トリガからエンド・トリガまでを取得するスタート/エンドモードで効率的なトレース解析が可能となりました。
プログラムの動きを効率的に解析する CPUトレース機能 *3 *4
CPUトレース(CPU内蔵やAUDなど)で取得した情報を、効率的に解析して表示する機能。
CPUトレースの結果からデバッグする トレースバック機能 *3詳しくはこちら
CPUトレースの内容を解析してレジスタやメモリの値を復元し、擬似的な実行や逆ステップ実行を可能とする機能。
AUDトレースを基に実現した C0,C1カバレッジ機能 *3
・コード・ウィンドウ上でのカバレッジ表示
・関数単位の網羅率を表示するモジュール・カバレッジ表示
・指定したエリアの実行領域を表示するエリア・カバレッジ表示
CPUの状態が簡単に確認できる ステータス・バー表示機能 *3
・CPUクロックをサンプリング表示
 CPUクロックを算出してステータス・バーに表示します。
・実行中のアドレスをサンプリング表示
 プログラム実行中の分岐アドレスをサンプリングしてステータス・バーに表示します。
行き過ぎたトレース実行を元に戻す アンドゥ・トレース機能
トレース実行(シングルステップ実行)で行き過ぎてしまった場合に、変化したレジスタやメモリの値を擬似的に戻すことで実行結果を元に戻します。 分岐前の状態確認や値を変更しての再実行など、ちょっとした再確認が簡単に行えます。
JTAGでprintfデバッグを実現する シミュレーテッドI/O機能 *3
ユーザ・プログラムの標準入出力をJTAG経由でデバッガが処理します。 例えば、printf()やscanf()などのCライブラリ関数が実行された場合、デバッガのターミナル・ウィンドウで画面出力とキーボード入力が行われます。 この機能はCPUをブレークさせることなくユーザ・プログラムとデバッガが通信を行う為、リアルタイム性を要求するデバッグに最適な機能となります。
先進のマルチコア対応詳しくはこちら
同期実行や同期ブレーク、コアごとの実行状態を監視するステータス表示機能などマルチコア・デバッグに特化した機能を用意し、複数のコアが連携するプログラムのデバッグもスムーズに行えます。
・対応MCU : SH7265
統合開発環境CSIDE Version5を標準搭載
プログラムの作成からデバッグまでの開発サイクルをシームレスに実現するための統合開発環境を標準装備しています。
CPUブレーク・サポート *1
CPU内蔵のブレーク・ロジックにより、プログラムの実行前ブレークやデータをリード/ライトした時のアクセス・ブレークが可能です。
フラッシュメモリ・サポート
NOR型フラッシュメモリへのダウンロードに加え、ソフトウェア・ブレーク指定や、通常のメモリ書き換え機能などのデバッグ機能もサポート。 新デバイスの追加も定義ファイル形式で簡単に行うことができます。
リアルタイム・スチール機能 *3 *5
ユーザ・プログラムの実行中にメモリやI/Oの参照/変更が可能な機能で、リアルタイム性を必要とするターゲットのデバッグに最適です。
パフォーマンス機能 *6
CPU内蔵の計測機能で実行時の各種サイクル数、アクセス数や実行回数等を測定してプログラムの性能測定やパフォーマンスの改善を計ることができます。
ICE-ADP(CPUエミュレーション・アダプタ) *4詳しくはこちら
デバッグ専用のエバチップ搭載により、従来のCPUインサーキット・エミュレータ同様に、ターゲットに制約のないデバッグが可能です。 ターゲットとの接続は、従来のCPUインサーキット・エミュレータと同じく、ターゲットのCPUソケットにICE-ADPを接続して使用します。
らくらくアップデート詳しくはこちら
新CPUの追加対応や最新バージョンへのアップグレード、各種オプションソフトの購入など、独自のインターネット・キー発行システムにより、リアルタイムな対応を可能にしました。

OSを使用したターゲットプログラムのデバッグを支援する為に、OS毎にデバッグ・ライブラリ(オプションソフト)を用意しています。 デバッグ・ライブラリを使用することで、OSの状態表示やプログラムの動作確認などの機能が追加されます。

µITRON対応詳しくはこちら
オプションのRTOSデバッグ・ライブラリをデバッガソフトに追加することで、リアルタイムOSのステータス表示機能やタスクトレース機能が追加されます。
(µITRONによって仕様が異なります。)
T-Kernel、T-Kernel/SE対応詳しくはこちら
オプションのT-Kernelデバッグ・ライブラリをデバッガソフトに追加することで、 T-Kernelのステータス表示機能やタスクトレース機能が追加されます。 また、T-Kernel/SEではプロセス管理機能によって提供されるマルチ・プロセスやサブ・タスクのデバッグにも対応しています。
組込みLinux対応詳しくはこちら
カーネル、デバイスドライバからアプリケーションまでの全てのシーンでシームレスなデバッグに加え、マルチプロセス/マルチスレッドのデバッグをサポートします。
(ディストリビューションによって仕様が異なります。)

動作環境
対応ホスト : IBM PC/AT互換機(DOS/V機)
ホストI/F : USB 2.0
ホストOS : 日本語Windows 2000 SP4以降/XP SP1以降/Vista
接続図

・AUDモデル

・H-UDIモデル

・AUDモデル+ICE-ADP(オプション) 詳しくはこちら


対応CPU 製品概要 技術資料 価格表
SH7047F,SH7083F,SH7084F,SH7085F,SH7086F,
SH7144F,SH7145F,SH7146F,SH7149F,
SH7201,SH7203,SH7205,SH7206,SH7211F,
SH7243F,SH7261,SH7263,SH7265,SH7285F,SH7286F,
SH7606,SH7615,SH7616,SH7618,SH7618A,SH7619,
SH7670,SH7671,SH7672,SH7673,
SH7705,SH7706,SH7709A,SH7709S,
SH7710,SH7712,SH7713,
SH7720,SH7727,SH7729,SH7729R,SH7730,
SH7750,SH7750R,SH7750S,SH7751,SH7751R,
SH7760,SH7763,SH7764,SH7770,SH7774,
SH7780,SH7781,SH7785,
SH-Mobile1(SH7290),SH-Mobile3AS(SH7343),
SH-MobileJ(SH7294),SH-MobileL3V(SH7354),
SH-MobileR(SH7722),SH-MobileR2(SH7723),
SH-MobileV(SH7300)

  ルネサス テクノロジ製 Cコンパイラとのバンドル販売はこちらへ

ICE-ADP(オプション)詳しくはこちら
対応CPU 製品概要 技術資料 価格表
SH7083F,SH7084F,SH7085F,SH7086F
SH7146F,SH7149F
SH7124F,SH7125F


ルネサス テクノロジ製 Cコンパイラとのバンドル販売はこちらへ
SH7147F




仕様の詳細は製品概要書と技術資料でご確認ください。
*1:CPUによって仕様が異なります。
*2:本体モデルによって仕様が異なります。
*3:対応CPUは、SH-4A,SH4AL-DSP,SH-2A,SH2A-FPUです。
*4:対応CPUは、SH-2(SH7080、SH7147/46/25シリーズ)です。
*5:対応CPUは、SH-2の一部です。
*6:対応CPUは、SH-2、SH-2A、SH3-DSP、SH-4の一部です。
 連絡先:営業部
 TEL:(03)3253-2901
 E-mail:sales@computex.co.jp