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2015.12.17プログラムの隠れた不具合を発見するVisual C++用動的テストツール
「CodeRecorder VC」を販売開始!

Microsoft Visual C++で作成されたプログラムの隠れた不具合を発見し、品質の向上や開発期間の短縮を可能にする動的テストツール「CodeRecorder VC(コードレコーダー ヴイシー)」を開発し、販売を開始しました。

「CodeRecorder VC」は今まで見ることができなかったC++の関数やスレッドの動きをタイムチャート形式で表示することで、不具合の発見やパフォーマンスの改善ができるツールです。例えば、表面上は正しく動作しているプログラムでも、間違った関数を呼び出している場合や、予想外のスレッドが速度を低下させている場合、さらにはメモリリソースの解放し忘れでシステムダウンを起こすような場合があります。

「CodeRecorder VC」はプログラムの動きを記録することで、間違った関数呼び出しや時間のかかっているスレッド、メモリの使用状況などが、実際に見える形となるため、熟練した技術がなくても不具合の発見やパフォーマンスの改善が容易になります。
さらに、コンピューテックス独自の特長的な機能として、キャプチャした画面とプログラムを連動させて確認できる、“画面キャプチャ連動機能”を搭載しています。画面とプログラムの記録を並行して行うことで、今まで解析が難しかった表示系不具合のプログラム位置を特定することが可能になります。

そのほか、テストには欠かせない“カバレッジ”や、“関数プロファイラ”、プログラムのクラッシュからさかのぼって原因を探ることができる“トレース・バック”などの機能を装備しています。カバレッジはC0 / C1に対応しており、チーム開発時のマージやソースファイルの差分カバレッジに対応しています。現在、販売されているツール市場価格の半分から4分の1でこれらの高度な機能が利用可能になり、品質の向上や開発期間の短縮を図ることができます。

購入前に実際のプロジェクトで試すことができる「CodeRecorder VC試用版(30日間の試用が可能)」を用意しております。

CodeRecorder VC 30日間試用版のダウンロードは、こちらをご覧ください。

■「CodeRecorder VC」の特長

  • 関数やスレッドの動きをタイムチャート表示、プログラムの見える化を実現
  • 動的メモリの使用状況表示や、メモリリークの検出が可能
  • 画面を連続キャプチャし、問題のあった画面からプログラム位置を特定可能
  • 記録データからプログラムを逆実行して問題個所の絞り込みが可能
  • 関数ごとの実行時間、最大、最小時間を計測可能
  • テストには欠かせないC0 / C1カバレッジ機能搭載
  • Microsoft Visual Studio用アドインで簡単設定
  • テスト結果のレポートを自動生成する報告書作成機能

2015.12.15Windows 10 対応確認状況のお知らせ

コンピューテックス製品の Windows 10 対応確認状況を掲載しました。

詳しくは、Windows 10 対応確認状況(PDF)をご覧ください。
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